きゅーいちのあれ(仮)

だいたい野球のこと

2017→2018 群馬の選手の進路

【投手】

・山上 信吾(常磐高→読売育②)

ダイナミックなフォームから力強いストレートを投げ込む右腕。投手歴も浅く伸びしろがある。夏は怪我もあり本調子ではなかったが、悔しさも糧にまずは支配下を目指す。

  • 主な経歴 17夏県ベスト8 17春県ベスト8 16秋県ベスト8

 

仙波 涼人(常磐高→SUBARU)

低めの制球力と緩急を織り交ぜたピッチングが持ち味のサウスポー。春、夏と前橋育英を苦しめ、名を馳せた。地元でさらに力を磨き、山上に追いつきたい。

  • 主な経歴 17夏県ベスト8 17春県ベスト8 16秋県ベスト8

 

・皆川 喬涼(前橋育英高→中央大)

バネのある体から繰り出す最速149km/hのストレートが武器の急成長を遂げた右腕。プロからも高い評価を受けたが、進学を選択。東都で1年目から活躍したい。

  • 主な経歴 17夏甲子園3回戦 17春甲子園2回戦 16夏甲子園2回戦 16春関東優勝

 

・根岸 崇裕(前橋育英高→立教大)

190cmを超える身長から投げ下ろすストレートが武器の未完の大器。高校では実績は残せなかったが、大学でさらなる成長を。

  • 主な経歴 17夏甲子園3回戦 17春関東2回戦 17春甲子園2回戦

 

・吉澤 悠(前橋育英高→SUBARU)

小柄ながらキレのある速球を放つ右腕。一昨年の夏の甲子園からマウンドでは悔しい思いをし続けた。自分の武器をさらに磨き、ドームで快投する。

  • 主な経歴 17夏甲子園3回戦 17春甲子園2回戦 16夏甲子園2回戦 16春関東優勝

 

小野 大夏(健大高崎高→Honda)

捕手も経験したことがある本格派右腕。自身最大の武器である球速をさらに伸ばし、絶対的なピッチャーになりたい。

  • 主な経歴 17夏県準優勝 17春県準優勝 17春甲子園ベスト8 16夏県準優勝

 

・石井 将希(桐生第一高→上武大→阪神育①)

最速146km/hを誇る左腕。大学2年春にはリーグ4勝上げたが、その後は徐々に登板数が少なくなり、実績を上げられなかった。それでも育成で指名され、這い上がりをみせたい。

  • 主な経歴 15大学選手権ベスト4 15春新人賞 13夏県3回戦

 

宮川 哲(東海大山形高→上武大東芝)

ノビのあるストレートと緩急を使ったピッチングが武器の右腕。昨秋は指名漏れも今年3月のスポニチ大会では自己最速の150km/hをマーク。2年後を見据える。

 

大出 翔一(館林高白鴎大JR東日本)

空振りが取れるストレートと制球力が武器の右腕。大学4年秋に肘痛が発症。手術を行い1年のブランクを経ての入社となった。ブランクを吹き飛ばす活躍を。

 

沼田 拓巳(大垣日大高→名古屋産業大→エディオン愛工大OB BLITZ→ドジャース/マイナー→BC群馬→BC石川→ヤクルト⑧)

最速155キロのストレートが武器の右腕。様々な経験を経て、NPB入りを果たした。その経験も武器に大暴れしたい。

  • 主な経歴 16独立日本一

 

【捕手】

西村 凌(青森山田高→SUBARUオリックス)

高校時代はプロ注目の強肩強打の捕手として鳴らした。社会人では俊足も活かし外野手としてもプレー。ユーティリティーを磨き出場機会を伸ばしたい。

  • 主な経歴 16日本選手権2回戦 13夏県ベスト4

 

内野手

・湯浅 大(健大高崎高→読売⑧)

フットワークの良さを活かした守備範囲の広さは1級品のショート。走塁、守備は高い評価を受けているだけに打撃を伸ばし、一軍でプレーしたい。

  • 主な経歴 17夏県準優勝 17春県準優勝 17春甲子園ベスト8 16夏県準優勝

 

安里 樹羅(健大高崎高→東北福祉大)

積極的なバッティングが持ち味のセカンド。パンチ力も備え、俊足を活かした守備力などセンスが光る。東北の地でさらに磨きをかけたい。

  • 主な経歴 17夏県準優勝 17春県準優勝 17春甲子園ベスト8 16夏県準優勝

 

飯島 大夢(前橋育英高→日本体育大)

独特なフォームから豪快な一打を放つスラッガー。昨夏の甲子園では左手首を骨折しながらも、山梨学院高戦で1本塁打含む3安打。体を万全にし、大学でも一発を放つ。

  • 主な経歴 17夏甲子園3回戦 17春県優勝 17春甲子園2回戦 16夏甲子園2回戦

 

鏑木 風雅(桐生第一高→上武大)

広角に打ち分けるバッティングが持ち味のショート。下級生時代は順風満帆な活躍も自身の代では県大会で僅かに1勝。強豪で1から鍛える。

  • 主な経歴 17夏県2回戦 16春甲子園1回戦

 

・中島 淳(作新学院東洋大)

前橋シニアから強豪校に進学。チャンスに強い4番として2度の甲子園出場に貢献した。東都の名門でさらに力を磨く。

  • 主な経歴 17夏甲子園1回戦 17春甲子園2回戦 17秋関東優勝

 

・周東 佑京(東農大二高→東農大北海道オホーツクソフトバンク育②)

俊足を活かした打撃と内外野守れる守備が持ち味。大学1年から頭角を現し、レギュラーの座を守り抜いた。まずはファームで実績を残し、支配下登録へ。

 

原澤 健人(前橋工高東洋大SUBARU)

大柄な体格から放つ長打が持ち味。大学では1年春から出場するも、その後は低迷。しかし4年秋にようやく初本塁打、全国でも2本塁打を打ち名を轟かせた。地元に戻り再び花を咲かせる。

 

小豆澤 誠(飛龍高→上武大JX-ENEOS)

匠な守備が光る遊撃手。守備能力は既に一級品であり、打撃でも3月の千葉ロッテとの練習試合で先頭打者本塁打、9回には逆転満塁本塁打を放つ離れ業。アピールを続けていきたい。

 

鳥巣 誉議(久留米商高→上武大JFE東日本)

高いミート力を誇る三塁手。1年春から打率.414を記録したバッティングをさらに伸ばし、社会人でも活躍する。

 

土谷 恵介(前橋育英→中央大→鷺宮製作所)

広い守備範囲が持ち味のショート。本職のショートの他にもセカンド、ファーストをこなし、打撃でも17年秋に首位打者を獲得した。

 

【外野手】

丸山 和郁(前橋育英高→明治大)

走攻守投、四拍子揃った身体能力が高い外野手。甲子園では1大会盗塁記録に並んだ。世界の舞台も経験し、次のステージでも走り回りたい。

  • 主な経歴 17U-18代表 17夏甲子園3回戦 17春甲子園2回戦 16夏甲子園2回戦 16春関東優勝

 

島田 海吏(九州学院高→上武大阪神)

大学球界屈指の俊足と高い出塁率を誇る外野手。高校大学合わせて6度の全国大会出場、3度の日本代表に選ばれた。1年目からレギュラー争いに加わりたい。