2025→2026 群馬の選手の進路
【投手】
・石垣 元気(健大高崎高→千葉ロッテ①)

・佐藤 龍月(健大高崎高→オリックス③)

・下重 賢慎(健大高崎高→中央大)

・山田 遼太(健大高崎高→関西学院大)

・島田 大翔(健大高崎高→中京大)

・片岡 季里(前橋育英高→駿河台大)

・井澤 慶心(前橋育英高→桐蔭横浜大)

・小林 航(前橋育英高→慶應義塾大)
・山田 琉聖(東農大二高→東京農業大)

・齋川 航大(桐生第一高→拓殖大)

・松田 陸人(桐生第一高→亜細亜大)

・堤 雅翔(前橋商高→千葉経済大)

・小野 楓倭(桐生市商高→群馬ダイヤモンドペガサス)

・後藤 奨吾(関学大附高→埼玉武蔵ヒートベアーズ)
・品川 千尋(高崎ボーイズ→慶應義塾高→慶應義塾大)
・神宮 僚介(桐生第一高→東農大オホーツク→阪神育①)
・外丸 東眞(前橋育英高→慶應義塾大→東芝)

・柏崎 日祐(樹徳高→日本大→YBSホールディングス)
・篠原 正紀(関学大附高→桐蔭横浜大→栃木ゴールデンブレーブス)
・髙安 一輝(高崎高→秀明大→群馬ダイヤモンドペガサス)
・林 京平(東農大二高→日大国際関係学部→群馬ダイヤモンドペガサス)
・髙松 将斗(健大高崎高→中京大→茨城日産)
・井出 海翔(佐久長聖高→上武大→東京ガス)

・狩野 千智(高商大附高→上武大→信濃グランセローズ)

・山形 一心(日本航空高→上武大→バイタルネット)

・山田 俊介(九州学院高→上武大→日産自動車九州)

・貴船 蒼一郎(知徳高→上武大→栃木ゴールデンブレーブス)
・松本 錬(聖光学院高→上武大→東海理化)
・渡辺 賢祐(小諸商高→関東学園大→千曲川硬式野球クラブ)
・藤 希(日本航空高→関東学園大→栃木ゴールデンブレーブス)

【捕手】
・小堀 弘晴(健大高崎高→亜細亜大)

・田上 賢心(健大高崎高→天理大)
・黒田 倖雅(前橋育英高→立正大)

・岡田 翔(東農大二高→獨協大)

・小板橋 快斗(前橋商高→千葉経済大)

・篠塚 大地(関学大附高→埼玉武蔵ヒートベアーズ)
・綱川 真之佑(健大高崎高→中央大→Honda)

・渡邊 克紘(高崎商高→平成国際大→ロキテクノ富山)
・飯島 寛登(前橋育英高→玉川大→石川ミリオンスターズ)
・平井 宏幸(九州学院高→上武大→Honda熊本)

【内野手】
・加藤 大成(健大高崎高→神奈川大)

・秋山 潤琉(健大高崎高→明治大)

・杉山 翔大(健大高崎高→亜細亜大)

・岩田 幸弥(健大高崎高→函館大)

・高須賀 天丸(健大高崎高→神戸学院大)
・牧嶋 陽向(健大高崎高→国士舘大)
・伊藤 大地(健大高崎高→東京農業大)
・原田 大聖(前橋育英高→神奈川大)

・長田 甚太朗(前橋育英高→桐蔭横浜大)

・荒井 奏遼(東農大二高→東京農業大)

・小川 來皇(東農大二高→武蔵大)

・角田 悠輔(桐生第一高→富士大)
・林 洸太(桐生第一高→東海大)
・井達 格朗(樹徳高→日本大)

・林 賢杜(関学大附高→上武大)
・萬場 翔太(太田スバルボーイズ→山梨学院高→日本大)
・野中 寿真(前橋育英高→山梨学院大→オールフロンティア)

・安藤 廉(前橋育英高→新潟医療福祉大→オールフロンティア)

・小澤 周平(健大高崎高→早稲田大→三菱重工East)

・伊藤 翔哉(健大高崎高→創価大→茨城トヨペット)

・吉里 竜門(健大高崎高→中京大→エーアール・ライノス)
・海老原 峻(健大高崎高→名城大→マルハン北日本カンパニー)
・鶴田 京平(桐生第一高→関東学院大中退→愛媛マンダリンパイレーツ)
・武藤 闘夢(桐生ボーイズ→帝京高→立正大→群馬ダイヤモンドペガサス)
・井戸本 海里(和歌山工高→上武大→エイジェック)

【外野手】
・栗原 朋希(健大高崎高→神奈川大)

・佐伯 幸大(健大高崎高→獨協大)

・中村 颯(前橋育英高→帝京大)

・隅田川 貴友(前橋育英高→星槎道都大)

・堀越 翔之介(前橋育英高→富士大)

・飯塚 壮真(東農大二高→東京農業大)

・伊欲 茉輝(桐生第一高→佛教大)

・小松 京奨(桐生第一高→共栄大)
・阿久津 真吾(樹徳高→神奈川大)

・飯田 誠道(利根商高→群馬ダイヤモンドペガサス)
・吉澤 咲人(関学大附高→仙台大)
・皆川 岳飛(前橋育英高→中央大→読売④)

・堀江 晃生(健大高崎高→筑波大→群馬ダイヤモンドペガサス)
・髙村 尚杜(健大高崎高→中京大→徳島インディゴソックス)
・松丸 澄也(市立船橋→上武大→オールフロンティア)
・西原 太一(宮崎商高→上武大→日産自動車九州)

25.5.3 春季群馬県大会準決勝 健大高崎 ― 前橋育英
春の群馬県大会も準決勝と佳境に入り、この日は健大高崎―前橋育英、東農大二―桐生第一と群馬を引っ張る4校が激突。球場はとても混むだろうなと思い、試合会場の高崎市城南球場は駅から徒歩15分と比較的近く、車では無く、電車で移動し徒歩で球場入り。余裕をもって8時に着きましたが、第1試合は9時半試合開始で既にバックスクリーンまで伸びる長蛇の列…。春の大会なのに高校野球恐るべし…。とは言え、近くの駐車場はその時点で既に満車で他の駐車場へ移動される始末だったので徒歩移動で正解だったなあと。
外野スタンドも人が埋まり、熱気が高まる中、健大高崎と前橋育英の因縁のライバル対決。昨年秋も対戦し、その時は健大高崎の7―0のコールド勝ち。快勝と言ってもいい勝ち方で前橋育英としてはそこからどれだけ差を詰められたかが1つの焦点でしょうか。

1アウト後、2番の加藤にヒットを打たれますが、3番秋山に対してショートゴロ併殺打に打ち取り、まずは初回を0に抑えます。
一方の健大高崎の先発は選抜甲子園後、春の大会1度もベンチ入りしなかった石垣(3年)がこの大会初登板。

どんなピッチングをするのか期待される中、1番の近藤に四球。2番の黒田は送りバントで3番中村、4番原田をともにセンターフライに打ち取り、こちらも0で終えます。
0には終えますが、速球は速いには速いが、高めに浮く、引っかかる…。そんな状態からか初回から背番号10の下重が準備し始める始末。2回も1アウト後ストレートの四球を出し、エラーでピンチを向かえ、2アウト後9番長田が中に入ってきたストレートを1、2塁間を破り、前橋育英が先制します。

前橋育英・片岡はコマンドはアバウトながらも、インステップから落差の大きいスライダーを武器に健大高崎相手に凡打の山を築きます。4回までに8つのフライアウトを取り、1安打無失点と完璧なピッチングと言ってもいいでしょう。
健大高崎・石垣は3回は初の3者凡退、4回も5番堀越を高めの速球で空振り三振、6番新井をライトフライに打ち取りようやく落ち着いてきたかな…と思った直後、右打者の7番淡路がライトポール際に飛び込むライトへのホームランでここで前橋育英が追加点。高めに来た直球とは言え、逆方向へ持っていくのは驚きました。
貴重な追加点を上げ、前橋育英・片岡の5回のピッチング。6番杉山、7番伊藤を変化球でともに空振り三振に取り、2アウトで8番の田上を向かえますが、全て速球の配球で四球を与えてしまいます。ここまでオールストレートという配球は無く、ここで変化球を混ぜずに簡単に四球を出して、自分は変だなあ…と感じました。2点目が取れた余裕なのか、次の打者が9番だからなのか…。
そして次の9番石垣がショートへの内野安打で繋げると、1番石田の当たりはセカンドへ。これをセカンドの淡路がバウンドが合わなかったのか、後ろに逸らしてしまい、セカンドランナーの代走に出ていた向井が生還し、1点を還します。こういうミスは逃さない健大高崎。続く2番加藤がセンターへ弾き返し、2者が生還。更に3番秋山がセンターオーバーの2ベースでこの回4点を取り、逆転に成功します。

逆転してもらった後の健大高崎・石垣の5回のピッチング。この回から背番号2の小堀がマスクを被ります。選抜では正捕手で4番を打っていた小堀ですが、今大会は代表合宿まで参加した疲労を考慮してなのか何故だかわかりませんが、スタメンを外れることが多いです。
その小堀に代わったからなのか、元々打ち合わせをしていたか分かりませんが、リードが変わります。それまで速球主体だったのが、変化球主体のピッチング。変化球でカウントを取り、決め球はストレートという器用なピッチングが出来るんだ…と石垣に対する意識が変わりました。
流れが完全に健大高崎になると、6回には小堀の犠牲フライで点差を広げ、7回はエラーも絡み2点を上げ、とどめはここまで2三振だった7番伊藤が高めの速球をレフトスタンドに運ぶ3ランで一挙5得点で10点目。
調子を取り戻した石垣が最後まで投げぬき7回7奪三振3四球2失点のピッチングで10―2で健大高崎が前橋育英を7回コールドで下し決勝へ進出しました。
前橋育英はチームで記録した失策4つがことごとく得点に絡んでしまい夏までの課題となりました。まあ城南球場はイレギュラーが起こりやすくバウンド合わせるのが難しいですが…そこは両チーム同じ条件なのでね。あと珍しかったのが、エラーした選手全員を交代させていたことですね…。先制タイムリーを打った長田も、ホームランを打った淡路も交代させて、気を引き締めるためなのか、層を厚くするためなのか分かりませんが、荒井監督にしては容赦が無いなと。秋と同じコールド負けという結果になりましたが、どういう戦い方をするのか夏が楽しみになってきました。
健大高崎はまだ万全では無いとは言え、石垣が先発し、7回まで投げてくれたことは収穫でしょう。関東大会でNew石垣がどれほどやってくれるか楽しみにしてます。


2024→2025 群馬の選手の進路
【投手】


・髙木 壮磨(健大高崎高→群馬大)





・波津 李隆(前橋育英高→大東文化大)

・若林 武千代(前橋育英高→大東文化大)


・小路 颯人(明和県央高→桐蔭横浜大)



・萩原 琉偉(渋川青翠高→白鷗大)
・石井 真澄(樹徳高→日本大)
・岡崎 功芽(利根商高→上武大)
・中田 羚也(利根商高→城西大)
・篠木 健太郎(館林ボーイズ→木更津総合高→法政大→DeNA②)

・黒澤 颯斗(前橋工高→平成国際大→B-NEXT→四国IL高知)
【捕手】

・米山 泰成(前橋商高→武蔵大)

・松本 笙汰(前橋育英高→横浜商科大)

・河内 亮陽(樹徳高→富士大)


【内野手】

・田中 陽翔(健大高崎高→ヤクルト④)


・小池 絆(前橋商高→大東文化大)

・秋田 智哉(前橋商高→大東文化大)



・木立 東真(桐生第一高→仙台大)

・宮地 瑛大(高商大附高→国士舘大)

・松田 空(藤岡ボーイズ→花咲徳栄高→上武大)


・中田 隼哉(健大高崎高→立正大→四国IL高知)
・木川 怜(健大高崎高→関東学院大→日本製鉄かずさマジック)
・荒巻 悠(祐誠高→上武大→読売③)


・山下 晃之助(文徳高→上武大→日産自動車九州)
・真野 倭(市呉高→上武大→日本製鉄かずさマジック)
・島村 大樹(大宮東高→上武大→日本通運→四国IL高知)
【外野手】
・斎藤 銀乃助(健大高崎高→日本大)

・佐々木 貫汰(健大高崎高→城西大)

・横道 周悟(健大高崎高→鹿屋体育大)


・早川 大惺(前橋育英高→富士大)

・佐々木 陵惺(桐生第一高→上武大)

・西濱 永輝(関学大附高→BC群馬)

・塚田 七斗(関学大附高→BC埼玉武蔵)
・大川 樟音(利根商高→大東文化大)
・田村 剛基(藤岡北高→仙台大)
2023→2024 群馬の選手の進路
【投手】

・中村 駿汰(桐生第一高→敬愛大)

・小玉 湧斗(健大高崎高→法政大)


・西田 悠貴(樹徳高→上武大)

・清水 麻成(樹徳高→DeNA育②)


・髙橋 平(前橋育英高→白鷗大)


・星野 空(高商大附高→国士舘大)

・相場 星七(桐生第一高→群馬ダイヤモンドペガサス)
・根岸 聖也(館林ボーイズ→東北高→帝京大)
・荒木 隆之介(伊勢崎清明高→東京国際大→徳島インディゴソックス)
・木村 樹生(勢多農林高→平成国際大→鷺宮製作所)

・黒澤 颯斗(前橋工高→平成国際大→B-NEXT)

・北爪 魁(高崎高→筑波大→日立製作所)





・生田目 友貴(水戸啓明高→上武大→東海理化)

【捕手】
・中山 寛明(桐生第一高→横浜商科大)

・亀田 凛太郎(樹徳高→桐蔭横浜大)

・須永 峻亮(関学大附高→栃木ゴールデンブレーブス)

・関根 貴春(東農大二高→中央大)

・𠮷沢 永遠(桐生工高→群馬ダイヤモンドペガサス)

・生方 公英(明和県央高→富士大)

【内野手】
・真藤 允宗(前橋商高→白鷗大)


・石塚 快士(桐生第一高→横浜商科大)

・半田 真太郎(健大高崎高→明治大)



・佐藤 志龍(健大高崎高→ハーキマー大)

・小田島 泰成(前橋育英高→中央大)


・石川 太陽(前橋育英高→仙台大)

・神崎 秀朋(常磐高→上武大)

・周東 龍輝(桐生市商高→群馬ダイヤモンドペガサス)

・持田 望(明和県央高→富士大)
・梅山 大夢(安中総合高→桐蔭横浜大)
・黒川 遥輝(市太田高→白鷗大)
・金子 和志(太田ボーイズ→東北高→國學院大)
・伊藤 琉偉(東農大二高→東京農大中退→新潟アルビレックスBC→ヤクルト⑤)
・内田 泰成(桐生第一高→仙台大→YBC柏)
・小林 幸之助(高商大附高→東京国際大→群馬ダイヤモンドペガサス)
・島村 大樹(大宮東高→上武大→日本通運)



・高岡 佳将(市尼崎高→上武大→エイジェック)


【外野手】
・斎藤 隼(前橋商高→白鷗大)

・ドミンゴス キヨシ(桐生第一高→群馬ダイヤモンドペガサス)

・増渕 晟聖(健大高崎高→神奈川大)

・吉田 拓弥(館林ボーイズ→佐野日大高→仙台大)
・河崎 峻(高岡第一高→上武大→ロキテクノ富山)
・粟田 遼(ふじみ野高→上武大→エイジェック)


・奥村 光一(東海大静岡翔洋高→東海大→群馬ダイヤモンドペガサス→埼玉西武育⑥)

23.9.17 関甲新大学野球1部リーグ 新潟医療福祉大―山梨学院大
地元、HARD OFF ECOスタジアム新潟でむかえる新潟医療福祉大と大学選手権ベスト4の白鷗大を破り波に乗る山梨学院大の一戦。
山梨学院大の先発は中込(4年・山梨学院高)。右のスリークォーター気味のフォームから140前半の力強い速球と多彩な変化球を武器に安定したピッチングを見せる投手です。
1回表から新潟医療福祉大を翻弄し、1番間野、2番熊倉、3番安藤をいずれも130中盤の変化球で空振り三振に取る最高の立ち上がりを見せます。
一方の新潟医療福祉大の先発は南(4年・日本文理高)。右の上手投げで140前後のストレートと切れ味のあるスライダーが武器の投手です。
1回裏は山梨学院大の1番海辺をスライダーで見逃し三振。2番乙黒をスライダーで空振り三振。3番宮崎をセカンドへのハーフライナーで打ち取り、こちらも良いスタートをきります。
両者上々のスタートをきりましたが、気になったのは南のストレートが枠に収まらず、初回から高めに抜けることが多かったことです。2回の山梨学院大の攻撃はアウトにはしましたが、狙いすましたかのように全て変化球を叩いていました。
そして3回の山梨学院大の攻撃。この回の先頭7番岸本(4年・山梨学院高)がやはり変化球をセンターへ運び、チャンスメイク。8番の岩崎が送り、9番安川が三振した後、振り逃げを狙った際にキャッチャーが1塁へ送球してる間に2塁ランナーの岸本が3塁へ陥れる好走塁を見せると、1番の左打者の海辺(4年・横浜商科大高)は追い込まれた後、ストレートを引っ掛け、セカンドへの高いバウンドの当たり。これが内野安打となり、山梨学院大が1点を先制します。
更に海辺の盗塁でチャンスを広げると、2番乙黒(1年・東海大甲府高)がここも変化球をセンターへ打ち、海辺が生還。2点目を加え主導権を握ります。
試合が動くと途端に慌ただしくなるのが野球。4回の新潟医療福祉大の攻撃は先頭の2番熊倉(3年・横浜商高)が中込のストレートを叩き、センター前のヒットで出塁。続く3番安藤(2年・前橋育英高)は変化球を1,2塁間を破る打球、すると3塁への送球が逸れ、熊倉が一気に生還。1点を還します。
尚も0アウト2塁で4番佐藤が送りバントで1アウト3塁。しかし、5番中村は変化球で三振。6番代打尾内はセンターフライで、ここは中込が踏ん張ります。
4回裏の山梨学院大の攻撃。新潟医療福祉大は南からサウスポーの高岡(3年・日本文理高)にスイッチ。130後半のストレートをテンポ良く投げるピッチャー。
1アウト取った後、6番山元に死球を与えてしまい、7番岸本はピッチャーへのやや打球が強い送りバント。これを高岡は2塁を見て、一瞬投げるかどうか迷って、2塁へ投げてしまいセーフ。8番岩崎も送りバントでこれが小フライに。これも高岡はノーバウンドで捕るか、捕らないか躊躇したように見え、結局捕らずにどこにも投げられずに記録は内野安打で1アウト満塁。9番安川(4年・富山国際大付高)がキッチリ犠牲フライすぐさま山梨学院大は2点差にリードを広げます。
5回表の新潟医療福祉大の攻撃。先頭の7番西潟(1年・北越高)がレフトへのポテンヒットで2塁へ進む走塁を見せ、この回もチャンスを作ります。8番外山が送りバントで送り、1アウト3塁で迎えるのは9番松本。1ボール1ストライクから、スクイズを仕掛けますが、打者の顔くらいまで高く浮いたストレートを空振り。スタートを切っていた3塁ランナーをアウトにされ、一気にチャンスを失い、またしても中込が踏ん張りました。
この試合の中込のストレートは制球が良く、あそこまで高く浮いた球を1度も見ませんでしたが、スクイズの仕草を見て、外したのでしょうか…?
5回のピンチを切り、流れを渡さなかった中込は100球に近づくにつれ、球威が落ちてきましたが、気迫のこもったピッチングで最後までマウンドを譲らず、9回を129球、5安打9奪三振1失点の熱投で山梨学院大を勝利に導きました。
関甲新の2強のうちの白鷗大を破り、ただいま全勝中で横浜市長杯出場も見えてきた山梨学院大。同じく全勝キープの上武大とは30日対戦なので楽しみです。(多分行きませんが…)
試合詳細
2022→2023 群馬の選手の進路
【投手】
・亀井 颯玖(樹徳高→日本大)


・髙橋 輝(利根商高→流通経済大)


・生方 碧莞(前橋育英高→日本大)


・堀越 蒼空(関学大附高→共栄大)

・須藤 拓也(関学大附高→千葉経済大)




・高橋 悠斗(高崎商高→平成国際大)

・八木 月輝(安中総合高→函館大)

・宮村 一輝(館林高→武蔵大)

・井田 一颯(安中総合高→新潟医療福祉大)
・荒井 颯太(市太田高→東京情報大)
・佐々木 大和(高商大附高→東洋大)
・蓼原 慎仁(桐生第一高→上武大中退→熊谷ZEROベースボールクラブ→神奈川フューチャードリームス)


・上村 嶺(文徳高→上武大→Honda熊本)

・吉野 光樹(九州学院高→上武大→トヨタ自動車→DeNA②)
・西濱 勇星(関学大附高→群馬ダイヤモンドペガサス→オリックス育①)

【捕手】
・清水 叶人(健大高崎高→広島④)



・小池 悠平(前橋育英高→明治大→日鉄ステンレス山口シーガルズ)

・山村 航大(市太田高→國學院大→エイジェック)
【内野手】
・阿久津 佑太(樹徳高→専修大)

・林 日陽(樹徳高→桐蔭横浜大)

・佐々木 琉生(健大高崎高→中央大)

・内田 湘大(利根商高→広島②)

・北村 流音(桐生第一高→読売育⑧)

・提箸 優雅(桐生第一高→平成国際大)


・岡田 啓吾(前橋育英高→明治大)

・栗本 慎之介(関学大附高→中央大)

・吉田 壮汰(関学大附高→仙台大)


・大塚 智也(桐生ボーイズ→帝京高→桐蔭横浜大)
・吉井 嵐将(東農大二高→東農大北海道オホーツク→室蘭シャークス)


・中里 壱成(関学大附高→共栄大→ツネイシブルーパイレーツ)


・春原 廣陽(健大高崎高→函館大→IMF BANDITS富山)
・中島 将喜(前橋商高→武蔵大→エイジェック)
【外野手】
・高木 翼(樹徳高→富士大)

・三塚 琉生(桐生第一高→読売育⑥)


・藤生 永太(前橋育英高→仙台大)

・中曽根 幸生(前橋商高→大東文化大)

・吉次 悠真(前橋桜ボーイズ→土浦日大高→上武大)
・蛭間 拓哉(前橋桜ボーイズ→浦和学院高→早稲田大→埼玉西武①)

・門叶 直己(瀬戸内高→上武大→東海理化)

・藤原 龍之介(秋田南高→上武大→SUBARU)

22.5.4 春季群馬県大会準決勝 桐生第一―前橋育英
群馬を牽引する両校の対戦。昨年秋も準々決勝で顔合わせしていますが、その時は前橋育英投手陣が制球を乱し、桐生第一のコールド勝ちという結果でした。
前橋育英の先発は岩崎、桐生第一の先発はサウスポーの中村。ともに2年生同士の投げ合いとなりました。
試合は序盤から動きます。初回、先攻の前橋育英は三者凡退に終わり、その裏の桐生第一の攻撃。先頭の1年生木立が高めに浮く岩崎のボールを冷静に見極め、四球で出塁すると、2番の大井田がきっちり送り、3番の三塚。ファーストストライクの速球を振りぬき、ライトスタンドに突き刺さる先制の2ランホームランを放ちます。

その直後の前橋育英の攻撃。2アウト1塁、2塁から8番清塚、9番和田の連続タイムリーですぐさま逆転すると、1番横倉は低めの難しいボールを運び、ライトへの2ランホームランで一挙5点を取り、中村を早々にノックアウトします。

リードを貰った前橋育英の先発、岩崎は130中盤の速球とスライダーを武器に2回以降は先頭を出しながらも2併殺を取ったバックにも助けられ、4回まで無失点のピッチングを見せます。

桐生第一は2回から背番号1を背負ったサウスポーの寺門がマウンドに。120キロ中盤の速球と90キロ前後のカーブを武器にした緩急を使ったピッチャーですが、今日はストレートが中々制球が効かず、3回に失点すると、5回には2アウト満塁から9番和田にストレートが入らず、押し出し四球を献上。続く1番横倉にも2ボール0ストライクとしてしまいますが、キャッチャーの中山が隙を見逃さず、三塁へ牽制。これがアウトとなり、ピンチを救います。このアウトが無ければ失点を更に重ねていたと思います。
この試合では2つの盗塁を刺し、群馬県内の高校生キャッチャーだと2年生ながら中山が抜けている印象があります。あとはバッティングをどこまで伸ばせるか期待したい選手です

悪い流れを断ち切った、その裏の桐生第一は1アウトから木立、大井田、三塚、提箸の4者連続ヒットで2点を取り、前橋育英の先発岩崎をマウンドから降ろします。しかし、変わった高橋幸から暴投で1点を加えるも、逆転出来ずに5回を終えます。
6回からは桐生第一は3年生の北村がマウンド。昨年夏には145km/hを計測し、秋には背番号1を背負った右腕ですが、本来のピッチングとは程遠い出来。3イニングを投げますが、8安打3四球4失点。相手の走塁ミスが無ければ、もっと点を取られてもおかしくない内容でした。2008年以来遠ざかってる夏の甲子園出場に向けては北村の復調が不可欠だと思います。夏までに状態を上げ、本来のピッチングを見せてほしいです。

北村からも点を奪い、7回には1点を奪われ、尚も満塁のピンチでエースの生方がマウンドに。130後半の重みのある速球を投げ込み、ピンチを脱し、8回には2番の大井田にホームランを浴び1点を失いますが、最後まで投げ切り、前橋育英が11―7という乱打戦を制して、秋のリベンジに成功、決勝進出を果たしました。

前橋育英としては、2回の逆転以降は1度も主導権を握らせなかったのが勝因の1つでしょうか。それとこの大味の試合でノーエラーというところは流石です。ショートの岡田を筆頭に堅い守備陣で失点を減らしていけるか、夏に向けてどこまで仕上げてくるか非常に楽しみです。
