きゅーいちのあれ(仮)

だいたい野球のこと

2017秋季群馬県大会

群馬1位、健大高崎の秋の戦歴

【勝ち上がり】 1回戦 前橋東 7―2 2回戦 桐生南 10―1(7回コールド) 3回戦 大泉 8―0(7回コールド) 準々決勝 前橋工 14―2(7回コールド) 準決勝 桐生第一 7―4(延長12回) 決勝 関学大附 16―7 初戦の前橋東では左腕の稲葉に苦しむ…

群馬2位、関学大附の秋の戦歴

【勝ち上がり】 2回戦 高崎商 4―3 3回戦 常磐 1―0 準々決勝 富岡 9―2 準決勝 藤岡中央 5×―4(延長11回) 決勝 健大高崎 7―16 古豪高崎商、3季連続ベスト8の常磐を接戦で破り、準々決勝では富岡に終盤の集中打で快勝。準決勝の藤岡中央では…

秋季群馬県大会準々決勝 健大高崎―前橋工 バリエーション豊かな攻撃

前橋工の先発は長身右腕の木暮。健大高崎は初回先頭の1番今井がレフトの頭上を越す2ベースでいきなりチャンスを作ると、2番古屋は送りバント。3番山下のところで暴投で幸先よく先制します。 健大高崎の先発は1年生右腕の吉田。早めに追いつきたい前橋工…

秋季群馬県大会準々決勝 桐生第一―前橋商 復活をかける古豪激突

前橋商先発は左オーバーの1年生井上。初回はセンター新井のスライディングキャッチなどファインプレーもあり、三者凡退で終えます。 桐生第一は1年生エースの本木が先発。初回は2番吉田晃に四球を与えますが、3番吉田蓮、4番戸塚を打ち取り0に終えます…

秋季群馬県大会準々決勝 藤岡中央―前橋育英 注目の好投手、王者に挑む

5季連続連続県優勝、3季連続甲子園出場の前橋育英の先発は恩田。前橋育英の伝統の右オーバーのオーソドックスな投手であり、テンポの良いピッチングで速いストレートとスライダーで攻める投手です。初回は1アウトから2番永尾に死球を与えますが、3番鈴…

秋季群馬県大会準々決勝 関学大附―富岡 冴えた終盤の猛攻

富岡の先発は左オーバーの寺島。緩い変化球を巧みに使い相手を打ち取る投球が持ち味です。その寺島は初回。関学大附の1番岡本に初球をレフト前ヒットを打たれ、送りバントで1アウト2塁とした後、3番小島に頭部死球を与えてしまいます。しかし、動揺せず…

秋季群馬県大会3回戦 桐生第一―前橋 流れを渡さず、1年生エース躍動

桐生第一の先発は2年生右腕の髙橋翼。初回、前橋の2番高橋がヒットで出塁すると、何度も偽走をしかけ、バッテリーにプレッシャーをかけます。3番相原の場面でランナーの高橋が投球前にスタートし、髙橋翼は気付かず投球。キャッチャーがボックスから前に…

秋季群馬県大会3回戦 商大附―前橋商 相手のミスを逃さず集中打

前橋商の2年生は若駒杯(1年生大会)を制した代の選手たちで前チームからレギュラーで残る選手も多くいる経験値豊富なメンバーです。一方の商大附も今年の若駒杯では1年生が準優勝を成し遂げるなど、この試合でも4人がスタメンに名を連ねました。 商大…

秋季群馬県大会2回戦 新田暁―常磐 柔と剛、制したのは

新田暁の先発は右オーバーの金子知。この金子知はストレートのスピード、威力は素晴らしいものを持っており、こんなピッチャーがいたのかと驚きました。ただ抜けるボールが多く、変化球も外れるボールが多かったです。 初回は0で終えますが、2回常磐の先頭…

秋季群馬県大会2回戦 関学大附―高崎商 行ったり来たりの流れを掴むのは

シード校関学大附と古豪高崎商の実力校同士の対戦となったこの試合。 高崎商の先発は右のオーバーの小澤。序盤はストレートが高めに浮いたり、細かなコントロールが決まらず苦労していた印象でした。関学大附は初回2アウト2塁のチャンスを作ると、4番の来…