【勝ち上がり】
2回戦 高崎商 4―3
3回戦 常磐 1―0
準々決勝 富岡 9―2
準決勝 藤岡中央 5×―4(延長11回)
決勝 健大高崎 7―16
古豪高崎商、3季連続ベスト8の常磐を接戦で破り、準々決勝では富岡に終盤の集中打で快勝。準決勝の藤岡中央では好投手門馬に20奪三振を喫するも、4点ビハインドを跳ね除け、サヨナラ勝ち。決勝の健大高崎は大差で敗れるも、7点を奪い意地を見せた。
【投手陣】
右アンダーハンドの福田が全試合に先発。緩急を使い分ける投球で相手のペースを崩していく。継投が基本であり、福田の後に出てくるのが右オーバーの柴田。福田とは正反対の投手でストレートで押していく。1年生の長身右腕藤家も力強いボールを投げ、伸びしろがある。
投手成績 回 防御率
福 田 20.2 6.53
柴 田 3.1 0.00
藤 家 4.0 15.75
森 戸 1.0 0.00
※成績は準々決勝からのもの、防御率は失点から計算
【野手陣】
県大会では1番岡本が打線に火をつける役割をしている。中軸は小島、来須、柴田、河田とチャンス強い打者が並ぶ。特に河田は県大会ではラッキーボーイ的な存在であった。関東大会でも勝負強さを発揮できるか。
野手成績 打数 安打 本塁 打点 打 率
(中) 岡 本 14 7 0 2 .500
(遊) 中 里 12 2 0 1 .167
(右) 小 島 11 3 0 1 .273
(捕) 来 須 13 4 0 5 .308
(左) 河 田 14 9 0 6 .643
(二投)柴 田 12 4 0 2 .333
(三) 貝 原 15 3 0 3 .200
(一) 長 島 14 2 0 0 .143
(投) 福 田 7 3 0 0 .429
※成績は準々決勝からのもの