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だいたい野球のこと

19.09.22 秋季高校野球群馬県大会準々決勝 前橋育英―伊勢崎清明

伊勢崎清明の先発はサウスポーの加川。立ち上がり制球が定まらず、初回先頭の飯野にストレートの四球を与えると、2番髙橋は送りバントでピッチャー前に転がすも、ベースカバーが遅れセーフに。3番諸田もヒットで繋ぎ無死満塁とし、4番須永犠牲フライ、5番安藤内野ゴロの間の得点で2点を先制されます。

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伊勢崎清明 先発加川

前橋育英の先発はこちらもサウスポーの菊池。こちらも初回は制球に苦しみ、2アウト1塁から4番山田に死球、5番中澤にはストレートの四球と満塁のピンチを作りますが、6番飯塚をキャッチャーゴロに打ち取りピンチを脱します。

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前橋育英 先発菊池

主導権を握った前橋育英は3回、1アウトから2番髙橋がヒットで出塁し、盗塁を成功させ、2アウト2塁とすると、4番須永の打球は三遊間へ。これをショートがファンブルし、スタートしていた髙橋が一気にホームを陥れ3点目を入れます。5回にも1アウトから3番諸田がフェンス直撃の3ベースで出塁すると、5番安藤の代打半田ライトへのタイムリ4点目を入れます。

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3安打1盗塁の活躍を魅せた前橋育英 髙橋

初回は制球を乱した、前橋育英菊池ですが、2回以降はストライク先行で4イニングで2安打5奪三振無失点と伊勢崎清明打線を抑えます。しかし6回、先頭の3番長瀬に2ベースを浴びると、4番山田にもヒットを繋がれ、無死1、3塁。1アウト後、6番飯塚ライトへの2ベースで伊勢崎清明1点を還されます。

 

ここで菊池から2年生サウスポー武藤にスイッチし、7番加川はピッチャーゴロ。3塁ランナーが飛び出し挟殺プレーに持ち込みますが、キャッチャーがサードへ悪送球。この間に得点し、もう1点伊勢崎清明が還します。

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前橋育英 2番手武藤

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伊勢崎清明 2番手清水

伊勢崎清明は6回から1年生長身右腕清水がマウンドに。その清水から前橋育英は点を取られた後の7回、1アウトから2番髙橋が3ベースで出塁すると、3番諸田は四球。4番須永の場面で暴投で髙橋が生還(これはキャッチャー止めてほしかった)、5番山口の打球をショートがファンブルし、さらに1点を加え、再び4点差としました。

 

主導権を終始握った前橋育英。伊勢崎清明に7回、9回と得点を許しますが、落ち着いた試合運びで前橋育英準決勝に進出しました。

 

伊勢崎清明は守備面でのミスが多すぎました。エラーもそうですが、暴投やベースカバーの遅れ、初回は須永の犠牲フライの場面でセンターが返球しますが中継が乱れ、各ランナーに進塁を許すなど、見えないミスも目立ちました。それでも打線の粘りと2番手で好投した清水など印象に残ったところもあります。

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2安打を放った伊勢崎清明キャプテン長瀬

前橋育英は伊勢崎清明とは対照的に守備での好プレーが目立ちました。初回先頭の藤田のセンターへ抜けそうな当たりをセカンド飯野がスライディングキャッチでアウトにし、2回にも一塁線を抜けそうな当たりを諸田が横っ飛びで防ぐなど、不安定だった菊池を救いました。特にセカンドの飯野は再三いい反応で好プレーを見せていました。

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好プレーを見せた飯野

次の対戦相手は健大高崎です。攻守に高いプレーを見せる両チームがどのような試合を展開するか楽しみです。

 

 

秋季群馬県大会準々決勝 前橋育英―伊勢崎清明 桐生球場

育英 201 010 200|6 菊池、武藤―須永

清明 000 002 101|4 加川、清水―山田

 

 前橋育英  打安点  伊勢崎清明  打安点

4  飯 野 400  78  藤 田 410

8  髙 橋 530  4   須 藤 210

3  諸 田 320  (H4)根 岸 310

2  須 永 401  6   長 瀬 521

7  安 藤 201  2   山 田 321

(H)半 田 111  (R) 藤 見

(9)山 口 200  5   中 澤 400

5  井 上 420  89  飯 塚 521

6  野 村 310  19  加 川 310

97 佐 藤 400  (R9)福 田

1  菊 池 200  (H) 金 子 110

(1)武 藤 100  (R7)大 澤

            3   山 本 400

            9    磯  100

            (1) 清 水 100

 

投手成績

前橋育英 回   安球振責 伊勢崎清明 回  安球振責

 菊 池 5.1 6251   加 川 5  6353

 武 藤 3.2 4262   清 水 4  3211

19.09.22 秋季高校野球群馬県大会準々決勝 健大高崎―前橋商

今夏は初戦で涙をのんだ健大高崎と準優勝の前橋商の一戦。

 

先手を取ったのは前橋商。2回、制球が定まらない健大高崎の先発、下から先頭の星野がヒットで出塁し、パスボールとバントなどで2アウト3塁とすると、8番ピッチャーの伊藤がレフト頭上を越えるイムリー2ベースで前橋商が先制。さらに続く9番櫻井、1番小池も連続タイムリーでこの回3点を取ります。

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先制タイムリーを放った前橋商 先発伊藤

しかしその裏の健大高崎の攻撃。先頭の安齋が四球で塁に出ます。1アウト後、6番中田センターへの2ベースで一気に安齋がホームインし、1点を還すと、続く7番山畑ライトへ上手く運ぶ2ベースでさらに1点。2アウト後、9番イムリですぐさま同点に追いつきます。

 

3回から前橋商は右の大澤にスイッチしますが、2アウト2塁から再び、中田タイムリーヒット山畑の一塁線を抜ける2ベースで健大高崎が2点を勝ち越します。

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3安打2打点と活躍した健大高崎 中田

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4打数4安打2ベース2本と3ベース1本と大暴れの健大高崎 山畑

健大高崎先発の下は3回以降はストライク先行で許したランナーは僅かに1人。落差のある変化球は空振り率は相当あったように思います。

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健大高崎 先発下

健大高崎は5回にも4回からリリーフしている茂田から5番小澤ライトへのソロホームラン、8番戸丸イムリー内野安打で2点を加えます。

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リリーフで力投する前橋商 茂田

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5回ソロホームランを放った健大高崎 1年生小澤

6回からリリーフしている長谷川が2イニングを0に抑えて、7回健大高崎は2アウト1、2塁から8番戸丸が、レフトスタンドに飛び込む3ランホームランコールドゲームが成立。健大高崎ベスト4に進出した。

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健大高崎 2番手長谷川

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3ランホームランを放った戸丸を出迎えるチームメイト

前橋商は3点を先制したものの、投手陣が健大高崎打線を抑えきれませんでした。逆に健大高崎の下はその後は安定したピッチングで前橋商に付け入る隙を与えず3イニング0を並べました。ストレートでの見逃し三振も多く、もう一つ成長していけばプロも狙えるピッチャーだと思います。


秋季群馬県大会準々決勝 健大高崎―前橋商 桐生球場

前橋商業 030 000 0|3  伊藤、大澤、茂田―唐澤

健大高崎 032 020 3|10 下、長谷川―戸丸

 

  前橋商  打安点   健大高崎  打安点

6  小 池 311  8   戸 澤 410

4  茂 木 400  3   木 川 300

7  石 原 200  (H7)渡 邊 100

2  唐 澤 300  7   伊 計 200

9  星 野 320  (1) 長谷川 100

3  初 見 100  93  安 齋 300

8  船 津 200  4   小 澤 311

1  伊 藤 111  5   中 田 432

(1)大 澤      6   山 畑 442

(H)野 口 100  2   戸 丸 424

(1)茂 田 100  179  下  321

5  櫻 井 211

 

投手成績

前橋商 回   安球振責 健大高崎 回  安球振責

伊 藤 2   3113   下  5  4353

大 澤 1   2102  長谷川 2  1220  

茂 田 3.2 7125

19.09.21 秋季高校野球群馬県大会準々決勝 桐生第一―常磐

常磐は2回戦で市立太田に最終回5点差をひっくり返し勝利、3回戦ではシード高崎商相手に打撃戦を制し、17年夏以来の県大会ベスト8まで勝ち上がってきました。

 

勢いに乗る常磐の先発は木村。初回は2番曽我、3番加藤に連打を浴び、ピンチを背負いますが、4番廣瀬を併殺に切って取り、2回は先頭の5番中島にインコースのストレートで見逃し三振取るなど、素晴らしい制球力を見せ、2回を0に抑えます。

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常磐 先発木村

一方2年連続関東大会を目指す桐生第一は左のエース宮下が先発。宮下は制球が安定せず、初回2番松沢に四球、3番加藤に死球を与え、ピンチを背負いますが、こちらも4番田部井を併殺に取り、0に抑えます。

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桐生第一 先発宮下

2回にも宮下は6番安野に2ベースを浴び、ピンチを背負いますが、0に切り抜けたあとの桐生第一の攻撃。先頭の9番宮下がライトへのヒットで出塁から送りバントで1アウト2塁、2番曽我がヒットで繋ぎ、3番加藤は死球で1アウト満塁とすると、4番廣瀬から中島星野3連続タイムリ先制。続く7番飯塚が左中間を破るイムリー3ベースでさらに3点、送球間が乱れている間に飯塚も生還し、この回一挙7得点を上げます。

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今日4打点を挙げた桐生第一 飯塚

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生還し飯塚を迎え入れる桐生第一ベンチ

桐生第一は7回にも2点を加えました。大量リードを貰った宮下ですが、制球が安定せず、5四死球を出しますが、キレのある変化球と死球を出してもインコースを抉るストレートを武器に、7回を1安打0失点に抑え、桐生第一が7回コールドで準決勝に進出しました。

 

常磐は2番手の変則サイドの成塚が粘りましたが、宮下に抑え込まれました。

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常磐 2番手成塚

桐生第一は16安打9得点と打線が爆発して勝利。この試合でも早い仕掛けで攻撃していた印象です。自分として気になるのは次の試合は誰が先発するのかですね。宮下なのか蓼原なのか、それとも他のピッチャーなのか。3位までが出られる年とはいえ、関東大会が掛かる重要な試合。誰が先発するのか楽しみです。

 

秋季群馬県大会準々決勝 桐生第一常磐 桐生球場

桐生一 007 000 2|9 宮下―星野

常 磐 000 000 0|0 木村、成塚、小高―阿部

 

 桐生第一  打安点    常 磐  打安点

9  大 畠 300  8  進 藤 300

(8)工 藤 100  3  松 沢 100

89 曽 我 430  9  加 藤 200

7  加 藤 310  5  田部井 200

(7)川 端      7  塩 浦 300

5  廣 瀬 431  4  安 野 310

3  中 島 432  6  武 政 300

2  星 野 311  1  木 村 100

6  飯 塚 424  (1)成 塚 000

4  鈴 木 410  (1)小 高

1  宮 下 420  (H)中 林 100

            2  阿 部 000

            (H)吉 浜 100

 

投手成績

桐生第一 回  安球振責  常 磐 回   安球振責

 宮 下 7  1520  木 村 2.1 8216

              成 塚 4.0 8012  

              小 高 0.2 0010

19.09.21 秋季高校野球群馬県大会準々決勝 館林―樹徳

シード校同士の試合となった一戦。

 

館林の先発は今井。ストレート、変化球ともに制球力が抜群で樹徳打線も序盤は手が出ず。初回は2番の石井がインコースのストレート見逃し三振。3回には7番田上をストレートで空振り三振、8番を宮澤も外へ逃げるボールで空振り三振と3回1安打4奪三振無失点と完璧なピッチングです。

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館林 先発今井

樹徳の先発は1年生の対比地。前の試合でも先発し、好投しましたが、この試合では制球が安定しません。初回先頭の周藤に四球を出し、2番鰐石はピッチャーとサードの間を抜ける絶妙なバントで内野安打となり、3番今成はしっかり送って1アウト2、3塁。

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樹徳 先発対比地

4番小林も四球で塁に出し、5番山中にもストレートの四球で館林が押し出しで先制します。

 

樹徳ベンチはこれで早々に対比地を諦め、2番手の1年生柏崎をマウンドに上げます。1アウト満塁という厳しい場面での登板でしたが、6番の今井をショートへの併殺打で一瞬でピンチを脱します。

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樹徳 2番手柏崎

柏崎も制球力が光る投手で2回は8番吉永、9番伴場を連続見逃し三振に取り、4回には2アウト2塁のピンチで7番篠原を三球三振で切って取り、ここも0を並べます。

 

今井を捉えたい樹徳は5回先頭の北爪がショートゴロもショートがファンブルし、エラーで出塁。送りバントで得点圏に送り、7番田上がレフト前ヒットで1、3塁。盗塁で2塁へ行き、2アウト後、9番の好投を続ける柏崎が変化球をレフトへ運び、樹徳がついに今井を捕まえ、逆転します。

 

続く樹徳は6回。1アウトから津田がライトへのポテンヒットで、2塁へ陥れる好走塁を見せると、4番新井には初球死球。ここで館林ベンチは今井から栗原をマウンドに上げます。5番北爪は2球目を捉え、レフトスタンド一直線の3ランホームラン。リードを4点と広げます。

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3ランホームランを放った北爪

リードを貰い、樹徳2番手の柏崎の好投は続きます。7回には7番篠原、8番吉永を2者連続三球三振。8回には先頭の9番伴場にヒットを打ち、盗塁を仕掛けますが、キャッチャー新井が盗塁を刺すと、2アウトから2番鰐石にもヒットを打たれ、ここも盗塁を仕掛けますが、ここも新井が盗塁を刺し、バックも盛り立てます。

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2つの盗塁を刺した新井

9回も柏崎が三者凡退に抑えて樹徳が4年ぶりの関東大会へ王手をかけました。

 

この試合は継投が明暗を分けましたが、館林2番手の栗原も北爪の一発以外はしっかり抑え、それだけにあの一発が悔やまれます。打線としても柏崎から代わりっぱなの1アウト満塁で追加点も取れなかったのが勿体なかったです。今井の制球力は見事でした。4回2アウト3塁のピンチでは4番新井に対して、8球粘られるものの最後はインコースのストレートで詰まらせてピンチを脱しました。

 

樹徳としては何と言っても今日は柏崎につきます。投打で活躍し、恐らく次の試合でも登板はあるでしょう。どんな活躍をするか楽しみです。

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2本の長打を放った樹徳 津田

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館林 2番手栗原

 

秋季群馬県大会準々決勝 館林―樹徳 桐生球場

樹 徳 000 023 000|5 対比地、柏崎―新井

館 林 100 000 000|1 今井、栗原―小林

 

 樹 徳   打安点    館 林  打安点

8  大 関 400  7  周 藤 310

9  石 井 400  8  鰐 石 420

6  津 田 420  6  今 成 310

2  新 井 310  2  小 林 300

3  北 爪 423  5  山 中 311

7  高 田 310  1  今 井 100

5  田 上 410  (1)栗 原 100

4  宮 澤 300  4  篠 原 300

(H)日下部 100  9  吉 永 300

(4)松 原      3  伴 場 310

1  対比地 

(1)柏 崎 412

 

投手成績

樹 徳 回   安球振責  館 林 回   安球振責

対比地 0.1 1301  今 井 5.1 5152

柏 崎 8.2 5060  栗 原 3.2 3031

19.09.14 秋季高校野球群馬県大会3回戦 桐生第一―安中総合

桐生第一の先発は蓼原。足を高く上げ、キレのある速球が持ち味の右のエースです。

 

その蓼原から初回、安中総合打線は1アウトから制球が定まらない蓼原から2番大畑が四球を選び、続く3番檜木がちょこんと変化球に合わせ、ライトへ落とすバッティングで1アウト1、3塁のチャンスを作り、4番中島センターへの犠牲フライで幸先よく先制します。

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安中総合、先発清水

安中総合の先発はもちろん清水。初回、先頭の1番大畠にレフト前ヒットを打たれますが、2番曽我を変化球で見逃し三振。3番中村を死球で歩かせてしまいますが、4番廣瀬はスライダーで空振り三振に仕留め2アウト。5番加藤はストレートを打ち上げ、セカンド後方のフラフラとした打球。これをセカンドがグラブに当てるものの落球。2塁ランナーは生還し、すぐさま桐生第一同点とします。難しい当たりだったのでエラーはちょっと可哀想だなと思いました。2アウトながら1、3塁で6番中島。2球目の高く浮いたストレートを叩くとレフトスタンドに一直線の勝ち越し3ランホームランであっという間に桐生第一逆転に成功します。

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勝ち越し3ランを放った中島

3回にも桐生第一はホームランで追加点。先頭の2番曽我が、これも高めに浮いたストレートを捉え、ライトへの特大ホームランで序盤で清水から5点を奪います。

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3回にソロホームランを放った曽我

先発の蓼原は2回先頭の清水にヒットを許しますが、併殺に打ち取り、そこからヒットどころかランナーも許しません。フライアウト10個、ゴロアウト8個と打たせて取る投球で、バックも盛り立て初回以降は制球力も良くなり、本来の調子を取り戻しました。

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桐生第一、先発蓼原

清水も4回以降は得点を与えません。4、5回は三者凡退。7回には満塁のピンチを背負いますが、気迫の投球で0に抑えます。しかし打線は蓼原から点を奪えず、8回の守り。四球と連打などで1アウト満塁とすると、7番飯塚にフルカウントから押し出しの四球。8番鈴木に初球をセンターへ運ばれ2者が生還。これで7点差となり、コールドゲームが成立。

 

桐生第一が好投手清水を打ち崩し、ベスト8へ進出しました。

 

桐生第一としては仕掛けが早かった印象です。清水から早いカウントで甘い球を積極的に打ちに行き、それが結果に結び付きました。経験値が高いメンバーがそろっているので、これからどのような野球をしていくか楽しみであります。一つ気がかりなのが、まだ左のエースである宮下が登板してないということですが……。

 

安中総合は初回の失点で打線がやや淡泊になってしまった印象。清水も粘り切れずに桐生第一は甘い球を逃してはくれませんでした。内野守備の堅さや、4番の中島の力強さなど、魅力的なチームだと思うので清水を含めて一冬越えてさらにいいチームに成長してほしいです。

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今日誕生日の安中総合、梅澤。最初の打席でバースデーソングが。球場は拍手に包まれました

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球際の強さが目立った安中総合、サード内山

秋季群馬県大会3回戦 桐生第一―安中総合 前橋市民球場

安中総合 100 000 00|1 清水―大畑

桐生第一 401 000 03|8 蓼原―中村

 

  安中総合  打安点   桐生第一  打安点

5   内 山 300  9  大 畠 310

2   大 畑 200  8  曽 我 411

8   檜 木 310  2  中 村 210

3   中 島 201  5  廣 瀬 420

1   清 水 310  7  加 藤 410

9   佐 藤 200  3  中 島 413

(H) 小野寺 100  6  飯 塚 301

(6) 外 処      4  鈴 木 422

6   菅 沼 200  1  蓼 原 100

(H9)高 木 000

4   梅 澤 300

7   片 岡 200

 

投手成績

安中総合 回   安球振責  桐生第一 回  安球振責

 清 水 7.2 9244   蓼 原 8  2211

19.09.07 秋季高校野球群馬県大会2回戦 前橋育英―大間々

中央中等を破って、初戦を勝ち上がった大間々とこれがこの秋初戦となる前橋育英

 

このカードを見ると、大間々が大川投手を擁して選抜帰りの前橋育英を撃破したのを思い出します。(あれがもう8年前か……)

 

その再現となるか初回の大間々の攻撃。2アウトから3番小島がライトへのヒットで出塁。つづく4番田村は変化球を上手く拾うもショートゴロに倒れ、0に終わります。

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今日2安打を放った小島

大間々の先発はサウスポーの眞下。小さいテイクバックから緩急を使った投球が持ち味で、前橋育英打線を2回までノーヒット、パーフェクトのピッチングを見せます。

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大間々、先発眞下

前橋育英の先発は1年生サウスポーの背番号1を付けた菊池。テンポのよい投球でストレートに勢いがあり、高めのストレートを空振りさせる投球が目立っていました。球速も130km/h以上は出ていたのではないでしょうか。

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前橋育英、先発菊池

菊池が3イニング目を始めて三者凡退に抑え、その裏の前橋育英の攻撃。先頭の7番髙橋がセンターへのチーム初ヒット、その後盗塁を決め、送りバントで1アウト3塁のチャンス。9番菊池の打球をセカンドが弾き、この間に3塁ランナーが還り前橋育英先制します。2アウト後、2番飯野ライト線への3ベースヒットでさらに1点を追加します。

 

その直後の大間々の攻撃。先頭の3番小島が菊池のストレートを叩き、ライト前ヒット、続く4番田村もセンターへ打ち返し連打で、初めてチャンスを作ります。しかし5番宮崎は送りバントをキャッチャーのファウルフライ、2塁ランナーも飛び出し、一気に2アウトに。6番和田の打席で1塁ランナーが盗塁を仕掛けますが、キャッチャー須永がきっちり刺し、大間々のチャンスが潰えます。

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打っても2安打、前橋育英須永

宮崎のバントの部分……。自分は打たしてもよかったのではと思いますが、宮崎は自分の間で待てていた選手なのでバントは勿体なかったなと……。

 

その裏の前橋育英の攻撃。先頭の4番須永がヒットで出塁し、その後2球目が大きく外れ暴投で2塁へ。5番井上は四球で歩き、送りバント後、1アウト2、3塁で7番髙橋はセカンドへの当たり。これが内野安打となり、さらにセカンドの暴投も重なって2塁ランナーもホームイン。

 

ここから緊張の糸がプッツリと切れたように2アウト後9番菊池から7者連続安打、盗塁も絡ませ、打者13人8得点の猛攻で10点差とします。

 

5回は1年生右腕早川が2アウトを取り、2年生細野が最後のアウトを取って前橋育英が5回コールドの快勝で大会を発進しました。

 

前橋育英の菊池は4回をストライク先行で無失点。ボール先行になることもなく、終始落ち着いたピッチングでした。体格も良くまだまだ1年生なのでどこまで伸びるか楽しみな選手です。

 

大間々は序盤は自分達の形が出来ていたはずです。このチームはどの代でも夏には素晴らしいチームになっているので、まずは春。一冬越えた大間々高校に期待したいです。

 

 

秋季群馬県大会2回戦 前橋育英―大間々 高崎城南球場

大間々  000 00|0  眞下、小島―宮崎

前橋育英 002 8X|10 菊池、早川、細野―須永

 

  大間々  打安点   前橋育英  打安点

5  池 田 300  6  野 村 310

19 眞 下 200  4  飯 野 322

61 小 島 220  3  諸 田 312

96 田 村 210  2  須 永 320

2  宮 崎 200  5  井 上 212

8  和 田 200  7  若 林 210

4  八 木 220  (R)横 山 

3  井 出 100  (7)中 村

7  阿久津 200  8  髙 橋 321

            9  山 口 100

            1  菊 池 212

            (1)早 川

            (1)細 野

 

投手成績

大間々 回   安球振責 前橋育英 回   安球振責

眞 下 3.2 11129  菊 池 4   4040

小 島 0.1 0000  早 川 0.2 1110

              細 野 0.1 0000

19.09.01 BCリーグ 群馬ダイヤモンドペガサス―茨城アストロプラネッツ

後期優勝するためには1勝も落とせない群馬の先発は14勝1敗と抜群の安定感を誇る青柳正輝

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群馬ダイヤモンドペガサス先発青柳

ここ数試合打ち込まれることも目立ちますが、ランナーを出しながらも3回まで0に抑えます。

 

茨城の先発もエースの小沼健太。長身から投げ下ろすストレートが最大の右腕です。

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茨城アストロプラネッツ先発小沼

2回には0アウト1、2塁のピンチを作りますが、後続を打ち取るなど、こちらもランナーを出しながらも0に抑えます。

 

試合が動いたのは3回の群馬の攻撃。先頭の1番ポロが2球目を叩き、ライナーでぐんぐん伸びていきレフトスタンドへ。リーグ断トツトップの25号ホームランで群馬が先制します。

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先制ホームランのポロ

試合が動くと慌ただしくなるのが野球。4回茨城の攻撃、5番寺嶋がヒットで出塁すると、6番ジュニアの打球はサードへ。併殺を狙いセカンドへ送球した富田が悪送球し、オールセーフとなると7番鴨志田もヒットで続き0アウト満塁。そして8番がレフトオーバーの2点タイムリー2ベースを放ちすぐさま茨城は逆転とします。

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逆転タイムリーを放った楠

その後は両投手ランナーを出しながらも、粘りのピッチング。青柳は8回まで投げ10安打を浴びるものの2失点の粘投。9回は群馬のマウンドには出戻りしてきたセンテノが登板。1回を1奪三振パーフェクトに抑えるピッチング。

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復帰登板で1回無失点のセンテノ(ユニは荻野)

茨城の先発、小沼も8回まで強力群馬打線を1点に抑えるピッチング。9回にもマウンドに上がります。先頭の9番笠井にヒットを打たれ、その後も1アウトから2番青木にヒット、3番鹿沼には四球を出し1アウト満塁のピンチ。しかし、速水をレフトライナーに打ち取り2アウトまで扱ぎつけます。

 

5番小黒に代打、柴田が起用され、2球目を叩き三遊間を抜く同点タイムリーでついに群馬が追いつきます。

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9回2アウトから代打で同点タイムリーの柴田

 さらに続く6番井野口がライトへのタイムリーで群馬が逆転サヨナラ勝ち。

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手荒い歓迎を受ける井野口

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マウンドでガックリ項垂れる小沼

どちらも残塁数が二桁でしたが、最後の最後で群馬がチャンスをものしたという試合。

 

茨城は初回に2アウト1塁から4番丸茂がレフト線への2ベースを放ちますが、1塁ランナーがファウルだと思いスタートを切っておらず、3塁で止まったり、逆転後も0アウト満塁のチャンスを作りましたが、無得点に終わるなど攻撃面で勿体ない場面が多かったです。

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