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きゅーいちのあれ(仮)

だいたい野球のこと

春の甲子園1回戦 中村(高知)―前橋育英(群馬)

群馬県勢の試合だけ感想を書いていきたいと思います。

 

前橋育英の先発は丸山。秋ではエースだった吉澤が選抜直前で怪我をし、ベンチ外となりました。

まずは初回、いきなり先頭打者に死球を与えますが、その後はストレートで三者連続三振に打ち取ります。

 

中村の先発は北原。中村は21世紀枠ですが、部員16人で秋の高知県大会では明徳義塾相手に2―0の完封勝ちで優勝。四国大会では初戦の英明に敗れはしたものの、延長13回5―7と健闘しました。その原動力がエースの北原です。

初回北原はとにかく低めに集め、三者凡退に抑えます。このとき前橋育英打線が打っていったボールは3人とも全てカーブでした。

 

続く2回、前橋育英打線は4番飯島、5番戸部の連続ヒットでチャンスを掴み、6番堀口の送りバントで1アウト2,3塁のチャンスを作り、公式戦初打席の田中インコースのストレートを上手くレフトに運び、前橋育英2点を先制

 

3回にも前橋育英は2本のヒットを打ち、ここから中村バッテリーは配球をカーブ主体からスライダー主体に切り替えたように見えました。飯島、戸部をストレートでカウントを稼ぎ、スライダーで連続三振に打ち取ります。

 

中村打線も徐々に丸山のストレートを捉え始めます。6回に先頭の大崎にヒットを打たれたところで丸山から皆川にスイッチ。秋の大会では吉澤→丸山の継投が基本で上手くいっていたためやはり吉澤不在はとても手痛く感じます。

皆川はいきなり牽制悪送球で2塁へランナーを進めますが、続く伊与田のショートゴロで2塁ランナーを刺せたのはとても大きかったと思います。その裏、小池丸山のタイムリーで3点を追加

8回からは根岸が投げ、9回に1点を失いますが、5―1前橋育英が勝利しました。

 

丸山、皆川、根岸の投手陣が全員マウンドを経験したのはとても大きかったですね。とくに根岸は去年の秋の大会はコントロールで苦しみましたが、9回のあの球場の雰囲気の中でも堂々と投げられたのがよかったです。ただやはり吉澤の不在は痛く感じますね。報徳戦は誰が先発でいくのか、とても重要だと思います。

中村は北原を中心に守備も堅く、いいチームでした。けして夏秋の好成績はフロックではないです。夏も期待していきたいです。

 

選抜甲子園1回戦 甲子園球場

中村   000 000 001|1 北原(8)

前橋育英 020 003 00X|5 丸山(50/3)、皆川(2)、根岸(2)