きゅーいちのあれ(仮)

だいたい野球のこと

2018春季群馬県大会

春季群馬県大会準決勝 関学大附―市立太田 監督就任3年目、着実に力をつける公立校

富士重工を都市対抗準優勝に導いたことのある水久保監督が市立太田に監督就任して3年目。なかなか結果が出なかったチームでしたが、今年の春は3回戦でシード校の前橋工を延長で振り切り勝利。準々決勝では桐生第一相手にコールド勝ちを収めました。着実に…

春季群馬県大会準決勝 健大高崎―前橋育英 最大の壁、連敗ストップへ

打線の破壊力は全国でも屈指の健大高崎。今日の試合勝てば関東大会を決めますが、相手は県内最大のライバル前橋育英。健大高崎は前橋育英に14年秋に勝利してから、15年春、16年春、16年夏、16年秋、17年春、17年夏と6連敗中です。夏に向けて苦手意識を払拭…

春季群馬県大会2回戦 高崎商大附―樹徳 尻上がりに調子を上げ寄せ付けず

樹徳は昨秋不祥事で県大会には出場できず、今春がこのチームで挑む初めての大会となります。 高崎商大附の先発はサウスポーの堀野。初回、先頭の1番茂木にセンター前ヒットを打たれ、2番室田が送り、3番金井がレフトへの打球を放つとグングン伸び、これが…

春季群馬県大会2回戦 前橋育英―東農大二 夏への視界良好

昨秋6季連続県優勝、4季連続甲子園を目指した前橋育英。しかし、準々決勝で藤岡中央に延長14回1―2で敗れ、その道が閉ざされました。一冬越え、三連覇を目指すチームがどのような野球を見せるのか。 前橋育英の先発は昨秋もエースナンバーを背負った、…

春季群馬県大会1回戦 前橋商―大間々 公立復興へ勝負の年

前橋育英や健大高崎が台頭し、公立高校の影が薄れてしまった群馬県。今年の公立一番手となりそうなのは前橋商業です。2年前の1年生大会、若駒杯では桐生第一、前橋育英と群馬が誇る私立を倒して優勝を果たしました。その時の選手が3年生として最後の1年…