2016秋季関東大会
【投手】 ・金久保 優斗(東海大市原望洋) 2年 右/左 140km/hを超える速球と切れ味抜群のスライダーを武器に全試合完投。スライダーはほぼストライクゾーンには来ないため四死球率は多い。4番としては勝負強さが光った。 投 36回33安打22四死球28奪三振12失…
【勝ち上がり】 1回戦 明秀日立 8―1(7回コールド) 準々決勝 横浜 5―2 準決勝 作新学院 1―5 前橋育英と同じく、ベスト4入りを果たし、来年の春の甲子園出場を確実にした。 継投策がピタリとはまり、明秀日立、横浜に流れを渡さず、試合巧者ぶりが…
【勝ち上がり】 1回戦 白鴎大足利 6―5 準々決勝 慶應義塾 4―3(9回サヨナラ) 準決勝 東海大市原望洋 3―5 ベスト4に勝ち進み来年春の甲子園出場を確実にした。 白鴎大足利、慶應義塾では最大3点差のビハインドを跳ね返し、勝利するなど粘り強さが…
夏春連覇を目指す作新学院と1年ぶりの甲子園を目指す健大高崎の対戦。 試合巧者同士の対戦だが軍配はどちらに。 <<試合経過>> 健大高崎の先発はエースの伊藤。その伊藤だが、2回3連打で満塁のピンチを背負うと、9番の加藤にライトへのタイムリーを打…
東海大市原望洋はエース金久保を擁し、2試合連続で盤石の試合を展開。 前橋育英は2試合連続で逆転で勝ち上がってきた。 対照的に勝ち上がってきた2校。決勝に進むのはどちらか <<試合経過>> 前橋育英の先発は吉澤。いきなり初回に満塁のピンチを背負…
関東大会準々決勝で健大高崎が横浜に、前橋育英が慶應義塾に勝利し、これで選抜のボーダーラインとなるベスト4へ進出し、選抜出場はほぼ確実となりました。2校選出となれば、健大高崎、高崎が出場した2012年以来。前橋育英は2011年以来の2度目、健大高崎は2…
明秀日立、健大高崎共に今年の夏は県大会決勝で敗れた。 健大高崎はこの1年間は甲子園から遠ざかり、明秀日立は毎年あと一歩のところで甲子園を逃している。 どちらも甲子園にかける思いは強く大事な一戦だ。 <<試合経過>> 健大高崎の先発は背番号10…
浦和学院と横浜、高校野球を引っ張る両校が関東大会1回戦で激突。 9時半試合開始で、僕も7時前に球場到着しましたが、すでにバックスクリーン裏まで長蛇の列。7時半くらいに開場され、スムーズに球場に入ることができました。試合開始までには内野席は埋…
今年の夏甲子園を経験したメンバーが多く残る山梨学院。自慢の強打はこのチームでも健在であり、夏は控えでこの秋はエースナンバーを背負う吉松を援護する。 霞ヶ浦はあと一歩で甲子園に出れないことは有名だが、関東大会の初戦突破率はかなりのもの。山梨学…
群雄割拠の千葉県大会を1位で通過した東海大市原望洋。エースの金久保は今年の夏の大会では、先日のドラフトで千葉ロッテに3位指名された島孝明を押しのけ先発に抜擢されていた。ストレートは140中盤を超え、大きく曲がるスライダーが武器の本格派右腕…